以前にも、レビューなどでお伝えしたことがありますが、Windows Vistaには新たに使用パソコンのパフォーマンス評価機能が搭載されており、パソコンのパフォーマンスを1−5点で評価し、さらにCPU・メモリ・HDD・グラフィック・グラフィックメモリの5つを評価してくれます。
そこで今日の
engadgetに載っていたのですが、最新のIntel Core Duo 1.83GHz(T2400)と1GBのメモリを搭載したVAIOノートの評価は
3だったそうです。
ちなみに、その内訳はCPUは5.6点でメモリは5.5点。
また、他のスペックごとの評価情報もあったので参考になると思い、下記にまとめてみました。
CPU:Pentium D940
RAM:2GB
評価:3 (内訳:CPUは5.6点、RAMは5.5点)
CPU:Pentium4 2.40(Prescott)
RAM:512MB
評価:2 (内訳:CPUは2.5点、RAMは4.5点)
CPU:Pentium4 2.80C(Northwood)
RAM:512MB
評価:3 (内訳:CPUは3.2点、RAMは4.4点)参考になるのかは分かりませんが、総評はCPUなどの他にHDDやグラフィックスも影響してるので同じ点数でも同じパフォーマンスとは一概には言えないようです。
しかし、最新のPentium D940やIntel Core Duo搭載でも総評が3点なので、最高点の5点を取れるPCといえば、現状ではCPU・メモリ・グラフィックスともに最高のスペックでないとダメかもしれませんね…。
今のところ、この評価機能は開発中のため誤差などがあるようですし、2点でもVista CTPを動かすことは出来るので(ちょっと重たいですが…)、個人的な予想では3点あれば快適に動作するのでは?!ないでしょうか…。
また、気になるのがこの評価内容が時期ごとにアップデートするのかどうかです。
評価内容がアップデートされない場合は、技術の進歩に伴いCPUなどの性能がアップするわけですから、当然評価が5点になるのは確実で、この辺りの動向も気になります。