以前からちょこちょこと話題になったりしてましたが、
MacNNによると、Appleが、次期MacにHybrid Hard Diskを提供したいとするSamsungからの申請を断ったことが明らかになったそうです。
そして、そのことから次期MacにはIntelのRobsonの技術が採用されるのではないかと予測しています。
ちなみにIntelの"Robson"とは、HDDから起動する代わりにRobsonチップに搭載したNAND型フラッシュメモリからデータを読み込むことでPCやアプリケーションの起動を高速化する技術で、HDDの動作時間減少によるノートPCのバッテリ駆動時間延長につながる可能性もある。
また、Robsonチップ搭載カードには、64Mバイトから4Gバイトのメモリを搭載可能。
そして、"Hybrid Hard Disk"とは、NANDフラッシュメモリとハードディスクを組み合わせたHDDのことで、128Mバイト、256Mバイトの2種類のキャッシュサイズがあり、こちらも起動時間の速度アップやバッテリー寿命の改善が期待できる。
簡単に言うと、フラッシュメモリを搭載したHDDのこと。