Apple、"AirMac アップデート 2006-001"リリース

本日、Appleより"AirMac アップデート 2006-001"がリリースされています。

修正点は、Macintosh コンピュータでの AirMac の信頼性が改良されるとのこと。

ダウンロードはソフトウェアアップデートより可能です。

ParallelsDesktopがアップデート

本日、Intelプロセッサ内蔵のMacでMac OS XとWindowsの同時使用を可能にする仮想化ソフトウェア"Parallels Desktop for Mac"のUpdate Release Candidate版がアップデートされ、"Update Release Candidate版 (ビルド1898)"がリリースされています。

大きな変更点は無いようですが、Mac Proでの動作の改良やWindows Vista RC1への対応が強化されており、Vistaからのインターネットの接続なども可能になっているとのこと。

　【関連エントリ】
　　　・”Parallels Desktop for Mac”の日本語版が11月11日から発売開始
　　　・Parallels DesktopがMac ProとLeopardをｻﾎﾟｰﾄ

”Parallels Desktop for Mac”の日本語版が11月11日から発売開始

お馴染みのIntelプロセッサ内蔵のMacでMac OS XとWindowsの同時使用を可能にする仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」ですが、この程、日本の株式会社プロトンという会社がParallels社と日本における総代理店契約を結び、日本語版のリリースも決定したようです。

発売日は11月11日で、価格は18,900円。
(英語版より高いですね。これもライセンスか何かの関係か…)

　・プレスリリース
　・製品案内ページ

”BootCamp 1.1.1β”リリース

本日、Appleより”BootCamp1.1.1β”がリリースされてます。

前バージョンの1.1βとはほとんど変わっていないようで、発表されている変更点もほぼ同じ内容となっており、Bluetooth Wireless Deviceへの対応が改善されていることのみ追加されています。

"ShapeShifter 2.4b4"リリース

私が愛用しているソフトの一つのMac OSXのデスクトップテーマ(アピアランス)を変更できるソフト"ShapeShifter 2.4Beta"がバージョンアップし"Beta4"がリリースされました。

なお私も使用して実感しているのですが、このBeta版はIntel Macに初対応となったものの、Rosetta上で動くソフトには対応しておらず、起動しないという不具合があります。
(ちなみにBeta4でもこの問題は改善されていない模様)

シェアウェアですが、いつも同じデスクトップで飽きた人にはオススメですので、良かったらどうぞ。
(Rosettaの不具合が無くなってからでないとオススメ出来ないが…汗)

また、話は変わりますが、本日、Googleより衛星画像表示ソフト"Google Earth"の最新版がリリースされ、日本語対応となったほか、日本の建物の3D表示も可能になってます。

こっちも良かったらどうぞ。

Parallels DesktopがMac ProとLeopardをｻﾎﾟｰﾄ

MacFixitなどによると、本日、Parallels DesktopのUpdate Release Candidate版がリリースされたそうです。

これによる変更点は、最大3.5GBのメモリを搭載したMac Proのサポート、また、先日のWWDC2006で配布されたLeopard Developers Previewにも対応とのこと。

また、他にもゲストOSとしてWindows Vistaの試験的サポートも含まれているそうです。

上記以外にはゲストOS”Solaris”との不具合解消や”OpenBSD 3.8”のフルサポート、その他不具合解消などの変更点があるようです。

CrossOver Mac βが公開されてます

既にMacin' Blogさんなどで取り上げられていますし、g7zsさんからもコメントにて情報を頂いているのでご存じの方も多いと思いますが、CodeWeaversより、CrossOver MacのBeta版が公開されダウンロード可能となっています。

ちなみにCrossOver MacはMac OSX上でWindowsのソフトをシームレスに動かすことの出来るソフトです。

しかし、今のところ正式対応しているソフトウェアは、Microsoft Outlook，Microsoft Project，Microsoft Visio，Half-Life 2，Quickenだけだそうです。

今はMacが手元に無いので試用出来ないのですが、良かったらどうぞ。
(Beta版なので使用にはご注意を…)

”NeoOffice 2.0 Aqua Beta 3”リリース

本日、”NeoOffice 2.0 Aqua Beta 3”がリリースされています。

これはEarly Access Programが8月2日より開始され、Early Access Programの登録ユーザーに配布されていましたが、今回から無料で一般の方でもダウンロード可能なようです。

私は現在Macが無いので試せないですが、対応OSはMac OSX 10.3以降ですので、良かったらどうぞ。

また、リリース後に早速修正パッチがリリースされてますので、こちらもどうぞ。

　･”NeoOffice 2.0 Aqua Beta 3”のダウンロード

QUME(Q.app)でVista Beta2が起動可能になった模様

TUAWによると、Mac OS Xで動作するフリーなx86エミュレータの"QUME(Q.app)"でWindows Vista Beta2が動くようになったそうです。

インストール方法はこちら(英語)に記載されていますが、インストール後の不具合や対応度、パフォーマンスなどはTUAWでも未確認とのこと。

Apple、"BootCamp1.1 β"リリース

本日、Appleより"BootCamp 1.1 β"がリリースされています。


主な変更点は下記の通り。

　・最新のインテルベースのMacのサポート
　・内部ディスクの任意の場所にWindowsをインストール可能
　・Windows 用パーディション作成時の容量設定のプリセット
　・iSightカメラ対応
　・内蔵マイクの対応
　・アップル・キーボードへの対応の改善
　　(PrintScreen,NumLock,ScrollLockキーなど)
　・Mac mini 向けに 802.11 ワイヤレス機能を改良
　・Windows向け最新ドライバなど
　

ちなみに最新のMacとは、Mac Proと新Xserveとのことだそうです。

また現在のところ日本語のサイトは変化なしで、ダウンロードはアメリカのサイトより可能となっています。

【追記】
KOHさんのコメントや、.MbさんのTBにて頂いた情報によると、MacBookやMacBook ProもAirMacに対応しているようです。

　　Thanks!! KOHさん、.Mbさん

Parallels、今年中にVista対応の次期バージョンがリリース

もう既にご存知の方も多いと思いますが、ITmediaによると、Parallelsは8月14日、Mac用仮想化ソフトParallels DesktopおよびMac関連製品のロードマップを明らかにし、幾つかの新機能を明らかにした模様。

その詳細は、まず新バージョンは年内に投入予定で、ユーザーインタフェースの改良、新たなセキュリティ／管理ツールの搭載、仮想マシン内でのCDおよびDVDライティングのサポートが行われるとのこと。

次に、3D機能が大幅に強化される予定で、OpenGLとDirectXがサポートされることになりWindows向けの3Dゲームの利用が可能になるそうです。

また、Windows Vistaへも対応し、新たに年末から来年頭にかけて、サーバ版も追加発売されるとのこと。

他にも、Macworld UKによると「Parallels Desktop for Mac」の販売本数が10万本弱に達したそうです。

　ソース：The Official Parallels Virtualization Blog

注）沢山の方にコメントを頂き誠に感謝致します。
　　何を思ったか、現在MacBookのOSXを再インストール中ですので、以前の環境まで
　　戻すのに時間が少しかかそうです。
　　返事は必ず書きますのでお返事が遅れること、ご了承ください。

Leopardの新機能"Space"と同等のソフトもあった…

昨日、次期OSXのLeopardに新たに搭載されるDashboradの新機能"Web Clip"と似たwidgetが既にあったという話を書きましたが、次はLeopardに搭載され仮想デスクトップ環境を実現する"Space"という機能に似たソフトがTUAWにて紹介されてました。

結構前からあり、Parallelsとの組み合わせなんかで知ってる方もいるとは思いますが、名前は"VirtueDesktops"といい、結構軽快にデスクトップ環境を切り替えられ、良い感じですよ。

使用方法は慣れが必要ですが、"Space"と同じく、サムネイル表示しドラッグアンドドロップでデスクトップの位置を変えたり、モーションセンサーに対応してたりと、私も今日から常用しようかなと思ったりするほど完成度は高いです。

ちなみにドネーションソフトで、Universal Binary化もされてますので、Leopardの仮想デスクトップ環境をちょっとでも先取りしてみたい方はどうぞ。

　･"VirtueDesktops"のサイト

Intel Macに最適化された"Camino"登場

TUAWによると、heronstalkerというユーザーがMozilaZineフォーラムで、Intel Macに最適化したブラウザ"Camino 1.0.2 x86"をリリースしています。

ちなみにこれ、ユニバーサリバイナリ版ではなく、完全なIntel Macのみ対応版となっています。
また、言語も英語版しかなく、日本語化されていませんのであしからず…。
(しかし、そのためアプリサイズが標準39.9MBから22.3MBまで削られているみたい)

私は普段からCaminoは使ったことがないので、パフォーマンスの変化は分かりませんが、良かったらどうぞ。

　・ダウンロード：MozilaZine フォーラムより

予定通り"NeoOffice 2.0 Aqua"のEarly Access Programが開始

以前に、｢NeoOffice 2.0 Aqua Betaは8月30日より無料配布開始｣というエントリを伝えたことがありますが、HardMacによると、その"NeoOffice 2.0 Aqua Beta"のEarly Access Programが8月2日より開始され、Early Access Programの登録ユーザーに配布され始めたそうです。

ちなみに前のエントリにも書いたとおり、このEarly Access Programは有料ですが、一般向けには8月30日以降に無料で公開される予定となっています。

また、"NeoOffice 2.0 Aqua Beta"の特徴は以下の通り。
　・OpenOffice.org 2.0.3が基になっている
　・パフォーマンス速度の改善
　・Intel及びPowerPCの両方に対応
　・新しいアイコン
　・Aqua インターフェイス
　・ネイティブなダイアログボックス

"iWork'07"に搭載の表計算ソフトの新たな情報

ThinkSecretが、iWork'07にバンドルされるスプレッドシートソフトウェア(表計算ソフト)"Charts"の新たな情報をソースから得たようです。

情報筋によると、現在は｢Charts｣という名前で呼ばれていますが、Appleは実際にはまだ正式名を決めておらず、他にも｢Numbers｣(昨年に商標登録済み)とか全然違う他の名前になるかもしれないそうです。

また、このスプレッドシートソフトのコードネームは｢Lasso｣と呼ばれており、iWork'07はコードネーム｢Garlic｣(ニンニク？)という名で呼ばれているとの事。

さらに、このスプレッドシートソフトは財務、統計、エンジニアリングなどといったあらゆるニーズに応えるために200個以上の機能を備える模様。
また、教育向けの多数のテンプレートも含まれるそうです。

また、肝心の表計算機能については明らかになっていないものの、情報筋が言うには、ビジュアルエフェクトではMicrosoftのEXCELよりは凄いものになるらしいです。

Intel Mac対応の"ShapeShifter 2.4b1”がついに登場!!

個人的に好きで、ずっと使用してきたMACのデスクトップテーマ(アピアランス)を簡単に変更できるソフト"ShapeShifter”ですが、Intel Macにはすぐに対応せず、すーっと待ってました(汗)

しかし、TUAWによると、やっとIntel Macに対応したユニバーサリバイナリ版のBeta版がリリースされたようです。

バージョンは"2.4beta1"となっており、シェアウェアなのですがバージョン2.xの利用者は無償で利用出来るそうです。

ちなみにダウンロードは下記リンク(直リン)よりどうぞ。
(しかし、Beta版なので使用にはご注意を…)

　・ShapeShifter 2.4b1

【追記】
早速入れてみましたが、普通に問題なく使用出来てます。

【追記２】
本日、v2.4b2がリリースされてます。
ダウンロードはこちら。

"Keynote4"には新テーマやiWebサポートなどの機能が追加か…

ThinkSecretが、来年1月に発売予定の"iWork'07"にバンドルされる"Keynote4"の情報を伝えています。

それによると、今までのKeynote3までで当初のMicrosoftのPowerPointへ対抗するための構想は大部分が反映されているそうで、Keynote4では目立った新機能よりも無数の小さな変更点に目が行くだろうとのこと。

また、Keynote4には少なくとも新たに6つのテーマが追加され、それらは現行のGradientやBlackboardと同じようにシンプルで上品さを持ったデザインだそうです。
他にもアニメーションテーマの追加、解像度が1920×1080のテーマの追加、新しいアニメーションやテキストトランジションの組み込み、ユーザー設定の保存機能などが加わるとのこと。

また、Appleはテーマを安い価格でダウンロード販売することを検討しているそうですが、現在のところは詳しいことは分かっていないみたいです。

他には、モバイルプレゼンテーションやポッドキャスティングなど、iPod向け形式でプレゼンテーションの書き出しをサポートや、書き出し機能にある程度のiWeb機能も組み込まれるかもしれないとのこと。

　【関連エントリ】
　　・”iWork'07”にバンドルされる"Pages3"は大幅改良…
　　・"iWork'07"に表計算ソフト｢Charts｣搭載？！

MacBookとMacBook Proに地震計…

あなたのMacBookとMacBook Proを地震計にするソフト"SeisMac 1.0"がリリースされました。

このソフト、MacBookとMacBook Proに搭載されているモーションセンサーを使用し、そのMacの揺れ具合などをリアルタイムでグラフに表示してくれます。
まぁあまり意味の無いソフトかもしれませんが、モーションセンサーの反応具合が手に取るように分かるので、モーションセンサーの確認には良いかも…(汗)

ちなみにiBookとPowerBookでも動作可能とのこと。

　・SeisMac 1.0 ダウンロード

NeoOffice 2.0 Aqua Betaは8月30日より無料配布開始

つい先日、OpenOffice.orgを元に作られたNeoOffice 2.0 Alpha 4がリリースされましたが、そのNeoOfficeオフィシャルサイトにてNeoOffice 2.0 Aqua betaを8月2日よりNeoOffice Early Access Programで配布開始すると発表しています。

NeoOffice 2.0 Alpha4はOpenOffice2.0.2のコードを元に作られ、その機能を全て搭載していますが、NeoOffice 2.0 Aqua BetaではMac OSXのAquaメニューにネイティブに対応するとのこと。

ちなみにNeoOffice Early Access Programでは登録料を払わなければダウンロードできませんが、8月30日以降は無料でダウンロード可能になるとのこと。

Aqua対応以外はどこが違うのか私には分からないのですが(汗)、Microsoft Officeもまだユニバーサリバイナリ化していないので、仕事柄Officeを多用する私にとってはちょっと気になる存在ですね。

ちょっと変わったDeskBrowseのv1.0正式版がリリース

TUAWによると、ちょっと一風変わったDeskBrowseというMac向けブラウザソフトのv1.0正式版がリリースされたそうです。

以前からベータテスト中だったのは知っていましたが、私も初めてダウンロードして試用してみましたが、起動するといきなりちょっと違和感を感じてしまいます(汗)
その違和感とはツールバーやタブが通常は上にあるのが普通ですが、このブラウザでは下にあります。

そしてこのブラウザの特徴は、使いたいときにウインドウを画面の端からサッと引き出して使えることや、ブックマークや履歴、タブブラウジング、ポップアップフィルターなどの基本機能に加えて、ウインドウを画面いっぱいに広げて表示するWebsposeモードも搭載されています。

WebsposeモードはメニューバーやDockなども隠れ、パスワードでロック出来るので、店舗などでの展示用には良いかも…。
しかも、ベータテスト中は10ドルのシェアウェアだったのが、タダ(？)になってます。