次期iPadはLTEをサポートし、メモリの搭載量も増加か?!

本日、The Vergeが、次期iPadはA5Xプロセッサとより多くのメモリを搭載し、AT&TとVerizonのLTEネットワークをサポートするようだと聞いていると報じています。

また、国際版として3G GSM/CDMAバージョンが用意されるようで、これが本当だとすると日本版はLTEがサポートされていないのかもしれません。

次期iPadは3月16日に発売か?! Apple Storeでイベント開催予定??

本日、9 to 5 Macが、信頼出来る関係筋によると、Appleは3月16日(金)にApple Storeで大きなイベントを開催する事を予定しているようだと報じています。

また、別のローンチイベントがその1週間後にも予定されているとの情報もあるそうですが、詳しい事は明らかにされていないとのこと。

これにより3月16日(金)に次期iPadが発売され、3月23日(金)は次期Apple TVもしくはアメリカ以外の国々での次期iPadの発売日ではないかと予想されています。

次期iPad発表イベントの会場のバナーに｢Retina ディスプレイ｣のアイコンが隠れている?!

Appleの次期iPad発表イベントまであと1日となりましたが、Cult of Macが、同イベントの会場となる｢Yerba Buena Center for the Arts｣に貼られているバナーに｢Retina ディスプレイ｣のアイコンが隠されているのではないかと予想しています。

その比較画像が下記画像ですが、確かにちょっとデザインが違うものの目のような絵が隠れている事が分かります。

(クリックにて拡大 / Photo by Cult of Mac)

これが｢Retina ディスプレイ｣のアイコンなのかは不明ですが、次期iPadはRetina ディスプレイ搭載と噂されているだけに、気になりますね。

次期iPadの正式名称はやはり｢iPad HD｣に?!

先日、次期iPadの正式名称は｢iPad HD｣になるかもしれないとお伝えしましたが、9 to 5 Macによると、CNETとVentureBeatもそれぞれの情報筋によると次期iPadの正式名称は｢iPad 3｣ではなく｢iPad HD｣になるようだと報じているそうです。

なお、｢iPad 2｣に関しては値下げされ販売が継続されるようだと言われていますが、9 to 5 Macの情報筋は、大部分の｢iPad 2｣は製造中止になるようだと述べているそうで、iPhoneのようにローエンドモデルの16GBモデルのみ残るのかもしれません。

【関連エントリ】
　・｢iPad 3｣の正式名称は｢iPad HD｣に？！
　・Apple、今秋にハイエンドモデルの｢iPad HD｣を発売?!

｢iPad 3｣はクアッドコアプロセッサを搭載し、LTEをサポートか?!

本日、iMoreが、関係筋によると、｢iPad 3｣はLTEネットワークをサポートしているようだと報じています。

また他にも｢iPad 3｣はクアッドコアプロセッサを搭載するとも聞いているそうです。

プロセッサについてはクアッドコアとの見方が大勢ですが、LTEのサポートについては噂は二分しており、実際に発表されてみないと分からないですね。

Apple、次期iPadの為に新しいケースを発売か?!

本日、iLoungeが、信頼出来る情報筋によると、Appleはまもなく発表される次期iPadの為に｢Smart Cover｣のデザインに影響された新しいケースの開発に取り組んでいたようだと報じています。

そのケースはIncaseの｢Magazine Jacket｣に似ていると言われており、フロントガラス面には現在の｢Smart Cover｣のデザインがそのまま採用され、背面にはグラスファイバー製のバックシェルが付属し、その表面は｢Smart Cover｣と同じくポリウレタンもしくは合成皮革で覆われているようです。

(IncaseのMagazine Jacket)

なお、この新しいケースが次期iPad専用なのか｢iPad 2｣と互換性があるのかは不明とのこと。

また、Appleは次世代iPhoneのバックシェルの素材にガラスとセラミックをテストしているようで、iLoungeの情報筋は30pin Dockコネクタは近い将来に無くなりそうだとも述べているようです。

早くも｢iPad 3｣用ケースの出荷が開始されている模様

Phone Arenaによると、米BestBuyには早くもケースメーカーから｢iPad 3｣用ケースが入った封印された箱が届き始めているようで、その箱には『iPad 3が正式に発表されるまで展示しないで下さい』と書かれたピンクのステッカーが貼られているそうです。

また、これにより次期iPadの正式名称が｢iPad 3｣に決まった事が予想されるとのこと。

｢iPad 3｣用と言われるパーツのフォトギャラリー

昨日にM.I.C Gadgetが｢iPad 3｣用とされるフロントガラスやバックシェルなどを実際に組み立ててみた写真や動画を公開していましたが、本日、EngadgetもM.I.C Gadgetよりパーツを入手しハンズオンレビュー記事を公開しています。

(Photo by Engadget)

なお、パーツの詳細や｢iPad 2｣との違いについてはこれまで出てきている情報通りで、Engadgetはその｢iPad 3｣用とされるパーツのフォトギャラリーを公開しており、全部で35枚も掲載されていますので是非どうぞ。

【関連エントリ】
　・M.I.C Gadget、｢iPad 3｣用と言われるフロントガラスとバックシェル
　　を撮影したビデオを公開

ヤフー、｢iPad｣に最適化した新しいトップページ(ベータ版)を公開

本日、ヤフー株式会社が｢iPad｣に最適化した新たなトップページ（ベータ版）を公開した事を発表しています。

(クリックにて拡大)

新しいトップページは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を活用したポータルの実現を目的として提供されるものであり、従来の「Yahoo!検索」や「Yahoo!ニュースト ピックス」に加え、マスメディアとソーシャルメディアの持つ特性を生かし、報道やつぶやき、映像などを一つのタイムラインに集約した「まとめタイムライン」を備えています。

また、出先などで周辺の店舗や施設などを探す際に活用できる地域情報が配置されているとのこと。

なお、詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・プレスリリース

SamsungがiPad向け9.7インチパネルのトップサプライヤーに

本日、DigiTimesが、業界筋によると、2012年1月のSamsungのiPad向け9.7インチパネルの出荷枚数が2011年12月の165万枚から245万枚に増加し、LG Displayの供給枚数を上回ったようだと報じています。

そして、LG DisplayのiPad向け9.7インチパネルの出荷枚数は2011年12月が210万枚以上で、2012年2月には170万枚まで減少したようです。

また、もう一つの供給元であるChimei Innoluxも、2011年12月の出荷枚数が50万枚だったのに対し、2012年1月は35万枚と減少しているとのこと。

なお、2011年全体のiPad向け9.7インチパネルの出荷枚数は4800万枚になり、2012年は｢iPad 2｣向けが2500万枚、｢iPad 3｣向けが4,000万枚の計6,500万枚になるとみられています。

7.85インチ版iPad向けLCDパネルの注文をAU Optronicsが獲得か?!

DigiTimesによると、Economic Daily Newsが、AU Optronicsは2012年第3四半期に発売予定のAppleの7.85インチ版iPad向けLCDパネルの注文を獲得したようだと報じているそうです。

また、Appleは7.85インチのパネルをLG Displayからも購入するものの、Samsungはサプライヤーリストから外されたようです。

更に、バックライトユニットメーカーのForhouseも7.85インチ版iPadのサプライチェーンに入ることになっているとも報じられているようで、Appleは7.85インチ版iPadの製造をPegatron Technologyに外注化する予定との情報もあるとのこと。

【関連エントリ】
　・Apple、2012年第3四半期に7インチの｢iPad mini｣を発表か?!

｢iPad 3｣のX線写真??

M.I.C Gadgetが、中国の情報筋より入手したという｢iPad 3｣と思われるデバイスのX線写真を公開しています。

その画像が下記画像ですが、MacRumorsはこの画像は｢iPad 3｣ではなく｢iPad 2｣ではないかと指摘しているそうです。

(Photo by M.I.C Gadget)

iFixitが｢iPad 2｣のバラシレポートを公開していますが、X線写真のiPadのロジックボードの形状は｢iPad 2｣のロジックボードと同じ形状のように見えます。

果たしてこれが｢iPad 3｣なのでしょうか？？

M.I.C Gadget、｢iPad 3｣用と言われるフロントガラスとバックシェルを撮影したビデオを公開

本日、M.I.C Gadgetが、情報筋より｢iPad 3｣用と言われるフロントガラスを入手し、｢iPad 3｣用と言われるバックシェルや各種ケースなどと合わせてみたり｢iPad 2｣と比較した模様を撮影したレビュー動画を公開しています。

そのビデオが下記動画ですが、｢iPad 3｣用と言われるバックシェルには｢Smart Cover｣が問題なく付くようで、｢iPad 3｣用と言われるケースもピッタリ合うそうです。

また、｢iPad 3｣にはホームボタンは従来通り搭載されており、ストレージ容量 (16GB/32GB/64GB) や価格などの製品構成は｢iPad 2｣と変わらないようですが、価格が据え置きという事からLTEはサポートされないと予想され、LTEは｢iPad 3｣の次のモデルからサポートされるものと推測されています。

更に、あるケースメーカーは先週に何千もの｢iPad 3｣用ケースを出荷したと話しているようで、M.I.C GadgetはAlibaba.comで既に販売されている｢iPad 3｣用ケースのフォトギャラリーも公開しており、他にも各種パーツの拡大写真も掲載されていますので、是非どうぞ。

他にもM.I.C Gadgetの情報筋は、3月7日には｢iPad 3｣以外に現行と同じ価格で新しいプロセッサを特徴とした｢次期Apple TV｣も同時に発表されるだろうと述べているそうで、先日に9 to 5 Macも報じていたコードネーム｢B82｣という謎の製品については、何であるかは不明なものの、Appleの研究開発に詳しい関係筋は｢B82｣はSiriに関係があると述べているそうです。

【関連エントリ】
　・Apple、次期iPadと共に次期Apple TVも発売か?! (型番も明らかに)

｢iOS シミュレーター｣を｢Retina iPad シミュレーター｣にしてしまうハック

来週に発表されると思われる次期iPadは2048×1536ピクセルのRetinaディスプレイになると言われていますが、MacRumorsによると、Ryan Petrichという開発者がiOS SDKの｢iOSシミュレーター｣をハックし、次期iPadの解像度と言われている"2048×1536"で動作させ｢Retina iPad シミュレーター｣にしてしまうユーティリティを公開したそうです。

ダウンロードはこちらのツィートから可能で、私の環境 (OS X 10.7.3/Xcode 4.3) ではダウンロードして解凍したフォルダの中身の2つファイルを｢/Applications/Xcode.app/Contents/Developer｣へコピーし｢iPadRetina｣をダブルクリックで起動可能でした。
(クラッシュし易いですが…)

また、開発者のstroughtonsmith氏が、iMac 27インチにインストールした｢Retina iPad シミュレーター｣で2048×1536ピクセルに対応させた｢SameGame｣というゲームアプリを動作させているスクリーンショットが上記画像ですが、フルサイズはこちらからご覧になれますので是非どうぞ。

(訂正)
お恥ずかしいですが、当初、シミュレーターをシュミレーターと記載しておりましたので、訂正しお詫び申し上げます。
(Thanks! ミュさん)

Apple、2012年第3四半期に7インチの｢iPad mini｣を発表か?!

Apple Insiderによると、サムスン証券が発行した文書が流出したようで、サムスン証券はその文書の中で、Appleは2012年第3四半期(7〜9月)に7インチの｢iPad mini｣を発表する事を計画しており、他にもAppleは次世代iPadの為に曲げる事が出来るフレキシブルなAMOLED (アクティブマトリクス式有機EL) パネルを採用するかもしれないと報告しているそうです。

この流出文書はOLED - Display.netが匿名のユーザーより入手したもので、文書には2011年12月8日の日付が入っているとのこと。

なお、その流出文書はこちらで閲覧可能で、上記の情報は9ページ目に掲載されています。

【関連エントリ】
　・7.85インチ版iPadの量産は2012年第3四半期に開始か?!

米空軍、18,000台の｢iPad 2｣を購入へ

Bloombergによると、米空軍が18,000台の｢iPad 2｣を936万ドル (約7.7億円) で購入する事を決定したようです。

これは軍の広報によって発表されたもので、パイロットのフライトバッグと置き換え、その重さを軽減する事が主な購入理由だそうです。

また、購入するモデルは599ドルの｢iPad 2 Wi-Fi 32GB｣になるようで、空軍は通常価格よりも安い520ドル/台で購入するようです。

なお、空軍は既に63台を購入しており、1ヶ月以内に届けられテストを行う予定とのこと。

次期iPadの発売日に3月13日説も浮上

本日、Redmond Pieが、匿名の情報提供者によると、イギリスの大手携帯電話会社であるT-MobileとOrangeが国内の小売店で｢次期iPad｣の為の展示とPOSシステムを準備しているようだと報じています。

小売店にはシンプルに｢iPad｣とだけ記載された新しいプレート(展示用バナー？)が既に届けられており、このプレートを3月12日の夜までに設置するよう指示されているようです。

そして、これらの事から次期iPadは3月13日(火)に発売されるのではないかと予想されています。

これまでの情報では次期iPadの発売日は歴代iPadの時と同じように金曜日に発売されるものと考えられ、3月9日(金)か3月16日(金)の可能性が高いものと予想されてきましたが、ここにきて3月13日説も浮上してきました。

ただ、個人的には火曜日発売の可能性は低いと思いますが…。

【関連エントリ】
　・｢iPad 3｣の発売日は3月16日か?!

｢iPad 3｣の価格は｢iPad 2｣から変わらず

先日、次期iPadの価格は現在の価格に比べ70〜80ドル値上がりするのではないかという情報がありましたが、9 to 5 Macによると、その情報は間違っているようです。

9 to 5 Macは過去にも正確な情報をリークしているMr.X氏より、｢次期iPad｣の価格設定は｢iPad 2｣と同じになるとの情報を入手したそうです。

また、先日にDigiTimesが次期iPadは16GBと32GBモデルのみが発売されると報じていましたが、これについても次期iPadは16GB/32GB/64GBの3モデル構成となるようで｢iPad 2｣から変わらないようです。

【関連エントリ】
　・｢iPad 3｣は16GBと32GBモデルのみで、｢iPad 2｣の8GBモデルも発表
　　される?!
　・｢iPad 3｣の価格は｢iPad 2｣に比べ70〜80ドル高くなる?!

MicrosoftのOffice担当幹部、これまでの｢iPad｣のサポートに向けた取り組みを語る

Business Insiderによると、MicrosoftのOffice担当プレジデントであるKurt DelBene氏が、現地時間の水曜日に開催された投資家向けのカンファレンスで、｢iPad｣について語ったそうです。

同氏は噂されている｢Office for iPad｣については何も語らなかったものの、Microsoftが｢iPad｣をサポートする為に取り組んで来た内容を明らかにしたそうです。

まず、MicrosoftのウェブアプリケーションがiPadで良く機能するようにSafariの改善に関してAppleと共に取り組んでいたそうで、他にも｢OneNote｣アプリの開発やMicrosoftの電子メールサーバーやExchangeなどもiPadで動作する事をアピールしたそうです。

また最後に、iPadのようなモバイル機器に注力していくことも明らかにしたそうです。

Apple、早くも｢iOS6｣をテスト中か?!

本日、Arstechnicaが、同サイトのアクセスログにディスプレイ解像度が｢2048x1536ピクセル｣のデバイスからのアクセスがある事が分かったと報じています。

(Photo by Arstechnica)

また、他にも｢iOS 6｣を搭載したiPadからのアクセスログも記録されていたようです。
(下記画像参照)

(クリックにて拡大 / Photo by Arstechnica)

ただ、次期iPadが｢iOS 6｣を搭載するとは考え難く、Appleが今夏頃の｢iOS 6｣のリリースに向け早くもテストを行っているものと予想されます。